花粉症 デザレックス

4月も終わりになり、花粉症がもうだいぶ落ちついてきたのではないでしょうか。

私もだいぶ楽になり、最近はあまり花粉を意識せず生活しています。


今回は一年半ほど前に出た新薬のデザレックスについて書きたいと思います。

こちらは病院で出してもらう薬になりまして、デザレックスは以前に書いたビラノアと同じ時期に日本で発売された薬で、海外ではもっと前から使われている薬でした。

デザレックスは鼻炎、蕁麻疹、皮膚のかゆみなどに使われる薬で、抗ヒスタミンという薬に該当します。

特徴としては眠気の少なさになります。

以前に書いたビラノアも眠気が少なかったのですが、今回のデザレックスも眠気の副作用がかなり少ないものになっています。

ですので、眠気が気になる人、車の運転などをする人は眠気の少ないデザレックス、ビラノアが向いている薬になります。

ビラノアとの違いとしては服用のしやすさになります。

ビラノアは食事の影響が強い薬なのですが、デザレックスは食事の影響を受けずいつでも飲むことができます。

またビラノアはグレープフルーツジュースによっても効果が少し落ちると言われていますが、対してデザレックスは飲み合わせを気にする必要はないです。

デザレックスの効果についてはビラノアの方が少し強いと言われていますが、ビラノアと強さが変わらないというデータも出ているので、正確な比較は難しいようです。

このようにデザレックス、ビラノアは今までの薬と比較すると、共に眠気が少ないと言われており、今まで眠気が気になってきた人にとってはいい薬だと思います。

処方してもらいたい場合には先生にいうと出してもらえることもあるので、欲しい人は先生に伝えてみるといいと思います。

薬 AG ジェネリック

以前にジェネリックの値段について書いた記事がありますが、その時にAGという言葉が出てきたので、そちらについて今回は解説したいと思います。
(今回の話は市販薬には関係がなく、病院、薬局でもらう薬が対象の話になります)

AGというのは、オーソライズド・ジェネリックの略称で、ジェネリック薬品の一部になります。

スクリーンショット 2018-04-25 23.18.39.png

イメージでいうとこんな感じです。

AGと通常のジェネリックとの違いは、先発品とどれだけ同じかというところです。

通常のジェネリックは有効成分は先発品と同じものを使っていますが、薬を形作っている添加物、製造方法が違うことがあります。

それに対して、AGは有効成分、添加物、製造方法が先発品と同じで、製造工場まで同じであることもあります。

つまりAGは通常のジェネリックよりも、より先発品に近く、基本的には先発品と同じものであり、かつ先発品より値段が安くなっているものということです。

以前はAGというものはなかったのですが、最近ではAGが増えてきています。

しかし、一般の人にはまだ知られていないことが多いので、今回はAGについて説明させて頂きました。

花粉症の薬で現在発売されているAGは、フェキソフェナジン(アレグラ)、ベポタスチン(タリオン)、モンテルカスト(シングレア、キプレス)があります。
()内は先発の名称を示しています。

AGは花粉症薬以外でも出ているので、知っておいて無駄にはならないと思うので、よかったら参考にして下さい。

花粉症 ビラノア

花粉症がだいぶ落ち着いてきましたね。

もう花粉症が終わりかけている人もいるのではないでしょうか。

そんななか今回は花粉症で最近使われるようになったビラノアという薬についてです。


ビラノアという薬は、病院、薬局でもらう薬で、一昨年から日本で使用されるようになり、アピールポイントといえば、眠気の少なさになります。

このビラノアという薬は脳への移行がかなり少ないと言われており、データ上では現状の抗ヒスタミン薬の中では一番眠気が少ないようです。

ですので、この薬はどうしても眠気を避けたいという人には非常に有用な薬です。

しかし、弱点もありまして、ビラノアは食事との相性が悪いです。

食後に飲むのと空腹時に飲むのでは、効果が違い、食後に飲むと空腹時に比べ効果が落ちてしまいます。

ですので、この薬をもらう時には恐らく空腹時、もしくは食後2時間以上、または寝る前に服用して下さいという説明を受けると思います。

眠気を考えるといい薬ですが、使いにくさもある薬になります。

最近ではこのような少し変わった薬も出てきているので、病院で薬をもらう際に眠気がどうしても嫌な人は先生にお願いしてみるといいかもしれません。

以上がビラノアについてです。

参考になれば幸いです。

薬 ジェネリック 値段

花粉症の薬では、ドラッグストアなどに行けばすぐに手に入る市販薬と、病院に行ってもらう医療用の薬(処方薬とも言います)があります。

今回はこの市販薬と医療用医薬品の値段の差について調べました。

今回は有名どころのアレグラを例にして書きたいと思います。

前提条件として、市販薬は製薬メーカーが発表している定価を基準にし、医療用医薬品については先発品のアレグラと後発品(ジェネリック医薬品)のフェキソフェナジンという薬の3つで比較してみたいと思います。(ジェネリックも色々なメーカーから出ていますが、今回はAGと呼ばれる先発品と同じと言われている後発品を比較対象にします。AGの説明については今回は省略させて頂きます)

比較する錠数は56錠(28日分)です。

まず結果から。

値段はこのようになりました。

アレグラ(市販薬):2036円(定価で考慮。ネットで購入した場合にはもう少し安く買えると思います)

アレグラ(処方薬):964円(3割負担で計算。10割負担の場合は3214円。人によって負担割合は違うが、一番多い3割負担で計算)

フェキソフェナジン(アレグラの後発品):504円(3割負担で計算。10割負担の場合は1680円)

このようになり、薬の値段のみを考えればジェネリックの処方薬が一番安くなりました。
ジェネリックと市販薬を比べると約4倍の差があります。

また考慮しなくてはいけないのは、処方薬にはこれ以外に病院代、薬局代がかかり、時間もかかります。
しかし、それでも価格面では、処方せん薬の方が安くなると思います。

対して市販薬のいいところは時間の節約です。

処方せん薬に対して市販薬は高いですが、ドラッグストアなどで購入する場合にはすぐに手に入るところがいい点だと思います。

ですので、今回の結果をまとめると、価格面で見れば処方せん薬、時間的な側面で見れば市販薬ということになります。

この二つは必ずしもどちらがいいというわけではなく、人によりどちらがいいかは変わると思います。

市販薬で毎年飲むと効く薬が決まっている場合には市販薬でいいと思いますし、市販薬で売っていない、もしくは飲み薬以外にも点眼薬、点鼻薬を出してもらう場合には病院がいいと思います。

以上のことを考えて、自分には何が合うのかを判断して、薬と向き合ってもらえるといいと思います。

花粉症 いつまで

早い人ですと花粉症が発症してそろそろ二ヶ月ほど経つのではないでょうか。

長いですよね。毎年のことで辛いと思います。花粉症なんか早く終わって欲しい!という感じですよね。

わかります。私も早く花粉症が終わって欲しいです、、、

ということで、今回は花粉症っていつまで続くの!?という内容です。

花粉は一年中飛散していますが、今回は患者数が多いスギ、ヒノキに絞って書き、おまけで秋の花粉症の代表のブタクサについても少し書きたいと思います。

まずスギですが、スギの多くは2−4月の間で飛散し、今年ピークは3月から4月の初旬と予想されていました。

次にヒノキですが、ヒノキの多くは3ー4月に飛散し、今年のピークは4月と予想されていました。
しかし、天候の影響もあり、ピークが少し早まり、飛散量も当初の予定より増えているようです。

ですので、今年の花粉症の傾向としては3月中旬からスギ+ヒノキで症状がきつくなり、4月後半辺りまでは続くと思います。
ヒノキに対しての反応が強い人ですと5月でもまだ続くと思います。

春の花粉症のこんな感じに終わって行くことが予想されるので、多くの人は4月後半、もしくは5月前半辺りには楽になってくると思います。
それよりも症状が長く、続く人は様々な花粉に反応する人か通年性のアレルギー疾患を持っている人だと思うので、検査をしていない人は一度検査をすることおすすめします。


おまけとして秋の花粉症の代表のブタクサですが、ブタクサは8月下旬ー10月初旬にピークがくるので、それを見越して発症の2週間ほど前から花粉症対策をすることをおすすめします。


以上が、花粉っていつまで続くの!?の簡単なまとめです。

あと1ヶ月もすれば楽になってくる人が多くなると思うので、それまでお互い頑張りましょう。